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　現代社会において、家族の形や人とのつながりが変わる中、人生の終末である葬儀の形は変わっておりません。そこには、故人を悼むための変わらぬ何かがあるの確かです。

　しかしながら、多くの葬儀の所作やしきたりは現代人には伝わらず、故人を悼むスタイルとしては不十分になりつつあります。そのため、宗教によらない葬送イベントや生前のうちに葬儀をしてしまうというスタイルなど、少しづつ変化が生まれつつあります。現代人に理解しやすい葬送の形として、故人を美しい姿で送り出して差し上げるというのもその一つです。

　私どもはこのエンディングドレスを中心に、古典的な葬儀ではなく、現代に即した葬送の形をご提案していきます。エンディングドレスのみならず、こうした葬送に関するご相談を家族の皆様と行うことを通じて、今を生きていくご家族の皆様へのお力添えになれればと存じます。

　現代に見合った新しい葬送を通じて、旅立たれるご本人とその周りの方々への幸せの形をご提供していくことを目指しております。

代表取締役　金内博子

金内博子
ハッピーエンド株式会社代表取締役、エンディングプランナー
北海道旭川市出身。家業のアパレル流通企業を発展させたのち事業を的確に承継。その後、日本の葬送の現状に疑問を持ち、エンディングドレスを中心とした新しい葬送の形の提案を事業化。2017年ハッピーエンドを設立し、この業界のパイオニアとして活躍している。