代表挨拶

手元供養

 現代の生活上の不安や悩みは増える一方です。
 その原因は何かというと、大切なご先祖様に感謝の念を捧げる為の祈りを忘れてしまったことにあります。
 子供は故郷を離れ都会に出てしまい田舎のお墓を守ることが難しい時代となった今、『墓終い』『仏壇終い』が当たり前になっています。
 現代の仏間の無い生活では、祈りたくても祈る場所が無いのです。

 ご先祖様から頂いた大切な命であることを忘れない為に、どうしたら祈りを取り戻せるのかと考えた結果、たどり着いたのが『リビングに祈りを』という答えでした。
 子供達の生活に祈りを習慣化するため、リビングのサイドボードや本棚の一画、机やピアノの上など常に共に生活出来る場所に置けるA4サイズ程度に作りました。
 毎日の「行ってきます」「ただいま」の挨拶と同じように祈れる場所を。
 家に一人でも「行ってきます」「ただいま」を言える場所を。
 そうすることで、自殺やイジメ、虐待が減っていくことを願っています。

 現代は無宗教者が多い時代と言われていますが、私の考えは無宗教という言い方ではくくれないと思っています。
 人は全てご先祖様から頂いた命なので、感謝してつながることが『敬神崇祖』これがすなわち宗教です。
 宗派に属さずとも人は自分の宗教があり、自分の名前が宗教でいいと考えています。
 祈るという事と宗教は別物です。

 祈るということを日常に取り戻し、良き日本になる事を願っているのです。

 ご先祖様から頂いた大切な命を忘れない為に、これからを生きる子供達の生活に祈りを戻すために。サイドボードやピアノの上、本棚の1枠、机の上など常に共に生活できる場所に置けるA4サイズほどの祈りの場です。

エンディングドレス

母に、妻に、

そして愛する家族のために。

華やかなエンディングドレスで
天国へのお嫁入りを・・・

いつか訪れるご自身の旅立ちのために、

大切な人を美しく送り出すために・・・。

 『身体』は『魂』を入れる『器』だと思っています。
 体の寿命が来たら、今まで使わせて頂いた体に感謝して「ありがとう」と心を込めて美しいドレスで旅立ちをして頂きたいという思いで作りました。
 『死』と『生』は一体ですので、元気なうちに是非向き合い、準備をして欲しいと願っております。

最後の日ではなく、これから魂が新たな世界へ向かう時なのです。
先に旅立たれたご家族やご先祖様、ご友人が待っています。
華やかな姿で再会すると思うと、とても明るい気持ちになれます。

いつか必ず訪れるその日を
恐れず、前向きに。
お別れする時、後悔しないように。

 ハッピーエンドは新しい葬送のご提案を皆様に幅広くご提供できるように、今までの集大成として新ブランド「祈りのシンフォニー~いのちのもとへ~」を立ち上げました。 多くの女性に後悔の無い旅立ちをしてほしい という想いを形にして、お求めやすい価格を実現した 弊社の代表商品【エンディングドレス 麗花】から 素材や製法にこだわった高級ドレスまで 取り揃えております。加えて、今後はドレスにとどまらず、様々な新しい葬送を形にする商品やサービスをご提供してまいります。